森本友治
1977年 富山県生まれ
2000年 金沢大学経済学部を卒業
2000年 中山税務会計(現:税理士法人中山会計)に入所
2017年 税理士登録(登録番号134808)
2022年 もりもと税理士事務所開業
代表メッセージ
「“ゴール”から逆算する相続対策の専門家」
相続専門税理士の森本友治(もりもとともはる)です。
私は、
金沢市近郊の65歳以上の方の『相続対策』と『相続税申告を含めた相続手続き』
に特化した税理士であり、相続コンサルタントです。
あなたは相続対策についてこう思っていませんか?
・今は気が進まない
・子供たちに任せておけば何とかなるだろう
・自分の体調に何かあったら考える
しかし、私があなたにお伝えしたいこと、
それは
「相続対策は、相続が起きる前で、あなたが元気な時に、あなたの意思でしか行えない」
ということです。
知っている人があまりにも少ない、しかしとても大切な事実だからお伝えするのです。
私はこれまで200件以上の相続税申告に携わりました。
そして様々なご家庭・会社の相続対策・事業承継のサポートをしてきました。
依頼人が「人生の終わり」が近いことがわかったら、
家族はもちろん、我々専門家も、依頼人と「相続」のお話をするのはとてもつらいものです。
少しだけ想像してみて下さい。
自分の体が次第に弱っていき、「終わり」を本当に感じてしまったとき、あなたは自分財産の分け方をどうするか、考えることができますか?
財産の分け方以外に、相続全体の準備について話すことができますか?
私はそのような依頼人の相続対策を任されたことがあります。
本人もご家族も「終わり」を明確に意識されていました。
ご自身の亡くなられた後に、妻や子供の生活基盤が守られること、
そして、家族が今後も支え合って生きていってほしいことを願い、
私にその想いを託されました。
私は弁護士と協業し、問題点を整理し、今後起こり得る事象をご家族全員と共有し、その時からできる相続対策の実行を支援しました。
お陰でそのご家族は、父親の相続が発生しても慌てることなく、相続手続きを滞りなく進めることができました。
生活基盤も維持され、その子供も大きくなって、家庭を持ち、幸せな人生を送っています。
あの時の父親の「終わりを意識した覚悟」があったからこそ。
そしてその「想い」を家族が受け取る機会と場があったからこそ。
ご家族は今も父親のその時の行動に感謝しながら毎日を生きています。
しかし多くの方は「人生の終わり」を前にそんな覚悟と意識を持って家族にその想いを伝えることができません。
だからこそ元気な時に「人生の終わり」をあえて意識して、家族や会社を想い、どうなって欲しいのか、しっかり考えて欲しいのです。
我々相続コンサルタントは、その「想い」が「次世代に繋がる大切な羅針盤」となるように、カタチとして残していきます。
それが依頼者とその家族の幸せに繋がることを、私は知っているからです。
私は税理士として相続税だけに目を向けるのではなく、相続コンサルタントとして相続全般の問題に目を向けるようにしています。
その理由は、”相続税対策”だけに注力しても、家族間の感情のもつれから物事が進まないことが多いからです。
相続対策で大切なことは、
「家族間のコミュニケーションの密度」と「相続に関連する税務・法務の知識の共有の深さ」
この、「感情の差」と「情報の差」を埋める努力をしないと
円満な相続対策は完遂できないと考えます。
相続でどうありたいか、という
「ゴール」から逆算して、
・どんな状態になったらどんな問題が発生するのか
・その問題に対処するためには今からどんな対策をすべきなのか
・どんな専門家が必要になるのか
それを家族の間で共有し、真の相続問題の根治を目指すことが私の使命です。
お客様の相続相談を受け、相続対策や事業承継の実行支援をするのが私です。
保険や不動産などの商品を持ち合わせていません。
だからこそ、中立な立場で相談者とそのご家族だけを見て相続対策に取り組むことが出来ます。
相続対策の効果が発動するのは、お客様が相続を迎えた時です。
その時に、残された遺族が手続きや税金で心配することがないように全力でサポートします。
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