大相続時代の始まり

森本友治
森本友治
『終わりから逆算する相続対策の専門家』
もりもと税理士事務所の森本友治です。

大相続時代の始まり

「相続」というワードが近年にわかに注目を集めています。

今年に入ってからでも新聞で「相続」の文字を見なかった日はありません。

また、各種情報誌がこぞって相続特集を組み、

ネット書店の検索ワードに「相続」と入れると

たくさんの書籍が刊行されていることに驚きます。

なぜ、これほどまでに相続というワードが注目されているのでしょうか?

2015年の相続税増税がきっかけ

ご存知の方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、

2015年1月から、相続税の増税になりました。

また、相続税の増税だけではなく、

相続税の課税対象者が拡大されることにもなっています。

つまり、以前は相続税がかからなかった人にも相続税がかかることになり、

また支払うべき税金も大きくなる、ということです。

少子高齢化時代と言われて久しいこの国で、
これからたくさんの相続が起きることは誰の目から見ても明らかでしょう。

そしてそれは遅かれ早かれ誰もが必ず経験することです。

いかにしてその時に備え、いかにしてその時を迎えるか。

多くの方がその時に直面した際に力になれるよう、
また早めの準備を考えている方の相談にお応えできるよう、

もりもと相続税理士事務所は、金沢市の皆さんの相続の最初の相談窓口としての役割を果たしていきます。

この記事を書いた人

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森本 友治

もりもと税理士事務所 代表税理士
1977年富山県生まれ。
23歳から44歳まで21年間、
金沢の大手税理士法人で勤務し、
主に相続業務に携わり、
相続税申告手続きは累計200件以上経験。
その経験から相続対策を
円滑に進めるためには
生前の4つのサイクル&家族会議が
必須であることを提唱。

2022年金沢で
「もりもと税理士事務所」を開業
現在は、相続でありたい姿である
「ゴール」から逆算して課題と向き合い、
その問題に対処するための解決策を
関係者と共有して
真の相続問題の根治を目指すことを
ミッションとする。
趣味は、歴史、ゴルフ、話すこと。
好きな食べ物は、大阪風お好み焼き。