もりもと税理士事務所の森本友治です。
先週の「シュウイチ」で現在の歯科医療が紹介されていました。
歯医者さんに行く、と言えば・・・
歯が痛くなって
歯医者に行って
診察して
削って
詰め物して
苦手!!!
歯の状況や治療方針にもよりますが
何日もかかる。
そんなイメージを持ってました。
それが、
「1日で治療を終える」
症状にも因るのでしょうが
様々な機器を使うことで、
そんな時代が来たのか!
驚かされました。
「治療」にお金を払い「予防」を蔑ろにする日本
題目にもある「6%」という数値。
これは日本の歯科における定期受診率。
予防歯科の先進国
スウェーデン90%
アメリカ80%
英国70%。
日本は、まだまだ「予防」ではなく
「治療」の意識が強いのかな。
予防歯科の目的は
「将来、歯を失うリスクを減らすこと」
歯を失うと食べることに影響が出て、
ひいては体の健康に害を及ぼす。
そんな「恐ろしい未来」
そんなの誰だって嫌で、
歯の大切さは知っているのに、
予防に時間とお金を使う人は
まだまだ少ないんですね。
相続対策はまさに「予防」の意識が必須
相続の現場では、
どんな問題があるか、について
当人が把握していないことが多い。
本人はもちろん、
その家族もよく分からない。
それが「相続」です。
まずは、
「どんな問題が考えらえるのか。」
それを整理・分析してお伝えすること。
それは専門家の最初の役割だと思います。
その問題点や将来リスクを知ったときに、本人や家族が「行動」できるか。
相続税のこと
介護のこと
実家のこと
家族のこと
会社のこと
全部自分事です。
歯が全部抜けてしまったら、
できることは限られてしまいます。
「将来、財産や家族の絆を失うリスクを減らすために」
まずは、「問題整理」から始めてみませんか?
まとめ
そんな私も、歯の定期健診
行けてません💦
・時間がない
・今は痛くない
・俺の歯は虫歯になりにくい(笑)
全部いいわけです。
先日お会いした経営者の方は
定期健診を受けていらっしゃいました。
健康寿命を延ばし、
気持ちよく働けるように。
9月中に必ず僕も行ってきます!!!