もりもと税理士事務所の森本友治です。
相続税の節税は多種多様
相続税の節税対策って
結構種類があります。
一般の方でも20個以上は検討できます。
大まかにいえば、4つのカテゴリー
①不動産の評価
②基礎控除の引き上げ・税率の引き下げ
③時価と評価の乖離
④二次相続を見据えた分け方
一番多いのは③
②は「養子縁組」しかありません。
まずは、相続税・節税の「しくみ」を理解する
節税商品は知っていても
その「しくみ」や「やりかた」を知らない人が多い。
例えば、以下のフレーズ
「借金すれば相続税が下がる」
これだけなら間違ってます!
借金しても、同額のお金が増えているからあなたの純財産は減っていませんよね。
正しく言えば、
「借金したお金がアパートに化けた」
「建物の相続税評価は固定資産税評価額」
「固定資産税評価額は建築価格の40~60%」
「さらに、人に貸せば建物評価はさらに30%引き」
評価上では、「お金」から「固定資産税評価額×70%」に変わった。
マイナス財産の借金は借りたお金と同額。
評価上の純資産が減少したことにより相続税が下がった。
これが正解です。
「こんなハズじゃなかった」にならないために
相続税は安くなった(ように思える)。
でも、あまりその実感がない。
それはそうです!
相続税を支払うのは対策をした「あなた」ではなく、「子供」だからです!
実感するのは「子供」です。
だから、節税は子供と進める方がいい。
でも、相続税のしくみは少し複雑です。
年齢を重ねた後に理解するのは大変かもしれません。
仕組みを理解し、
正しいやり方を学び、
資産はどう変動するのか確認し、
対策を進める
親子でしっかり見定めましょう!
そうしないと、
親御さんが思い描いた未来とは
全く違う未来になってしまいます。
親御さんも子供を信じて
一緒に取り組む方が断然楽ですよ。
まとめ
私の相続コンサルティングを受けた方は、「相続対策チェックリスト50」をもとに対策を検討しています。
相続の全体像を示し、
今後の課題を整理した後、
一つ一つの対策の効果、意味、リスク
プロと一緒に向き合って、
理解していただき、
そして実行。
それが一番効果を実感できる進め方だと思います。
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◆家族で遺産相続でもめたくない
◆商品セールスではなく第3者の中立的な意見が聞きたい
◆自分にはどんな相続対策が必要かわからない
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でも大丈夫です!
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