![森本友治](http://souzokusamurai.com/wp-content/uploads/2021/10/80D23EEC-3A8B-4C7F-874A-4EAC2A67136A_1_105_c-200x300.jpeg)
もりもと税理士事務所の森本友治です。
先週の「シュウイチ」で現在の歯科医療が紹介されていました。
歯医者さんに行く、と言えば・・・
歯が痛くなって
歯医者に行って
診察して
削って
詰め物して
苦手!!!
歯の状況や治療方針にもよりますが
何日もかかる。
そんなイメージを持ってました。
それが、
「1日で治療を終える」
症状にも因るのでしょうが
様々な機器を使うことで、
そんな時代が来たのか!
驚かされました。
「治療」にお金を払い「予防」を蔑ろにする日本
![](https://souzokusamurai.com/wp-content/uploads/2022/08/歯科予防医学-2-1024x576.jpg)
題目にもある「6%」という数値。
これは日本の歯科における定期受診率。
予防歯科の先進国
スウェーデン90%
アメリカ80%
英国70%。
日本は、まだまだ「予防」ではなく
「治療」の意識が強いのかな。
予防歯科の目的は
「将来、歯を失うリスクを減らすこと」
歯を失うと食べることに影響が出て、
ひいては体の健康に害を及ぼす。
そんな「恐ろしい未来」
そんなの誰だって嫌で、
歯の大切さは知っているのに、
予防に時間とお金を使う人は
まだまだ少ないんですね。
相続対策はまさに「予防」の意識が必須
![](https://souzokusamurai.com/wp-content/uploads/2022/08/kazo-1024x576.jpg)
相続の現場では、
どんな問題があるか、について
当人が把握していないことが多い。
本人はもちろん、
その家族もよく分からない。
それが「相続」です。
まずは、
「どんな問題が考えらえるのか。」
それを整理・分析してお伝えすること。
それは専門家の最初の役割だと思います。
その問題点や将来リスクを知ったときに、本人や家族が「行動」できるか。
相続税のこと
介護のこと
実家のこと
家族のこと
会社のこと
全部自分事です。
歯が全部抜けてしまったら、
できることは限られてしまいます。
「将来、財産や家族の絆を失うリスクを減らすために」
まずは、「問題整理」から始めてみませんか?
まとめ
そんな私も、歯の定期健診
行けてません💦
・時間がない
・今は痛くない
・俺の歯は虫歯になりにくい(笑)
全部いいわけです。
先日お会いした経営者の方は
定期健診を受けていらっしゃいました。
健康寿命を延ばし、
気持ちよく働けるように。
9月中に必ず僕も行ってきます!!!